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皆さんご存知のとおり、社長給与は期中では改訂できません。

 

 

前期末に、御社の翌期の成績を予測して、翌期の社長給与を決定していくわけですが、その際、どのように決定したら一番お得(社長と会社にお金が残る!)になるのでしょうか?

例えば、社長給与+会社利益=3.000万円の会社があったとします。

考え方は次の2つ。

社長給与を 3.000万円に設定して、会社の利益を0円とする

社長給与、会社で利益を折半し、両者が一番お得な税率をとる

長い目で考えると、①がよい方法(会社よりも社長個人に財産を残す)だと思います。しかし、過度に社長給与を高めに設定し、会社に利益を残さないようだと問題!税率面で損されていることもあるのです

と言うのも、日本の税金は段階税率!社長給与、会社利益とも、あがれば上がるほど税率が高くなっていきます。

 

具体的に、会社の税率を見てみると〜

課税される 利益400万円まで     約26%

           800万円まで     約29%

           800万円超      約45%

それに対して、個人の税率…

上の例のように、利益を丸々、社長給与につけていると…

社長個人の税率が、50%近くになっているケースもあるのです。収入の半分近くが「税金」…これはあまりいい考え方ではないですよね!

このような場合、会社の税率が安い400万円、または、800万円まで〜会社の利益として残されてはいかがでしょうか?(社長給与をその分減額)

 

そうすれば、社長個人、会社とも最大限に手取額を増加させることができるはずです。今日のテーマは、重要ですが、なかなかやられていない会社も多いところ。

やり方はまず、

①翌期の社長給与+会社利益での損益見込み

②その損益見込みを社長、会社にそれぞれ按分

③その上で、社長、会社の税金を何通りかシュミレーション

こうすることによって、社長個人、会社ともに一番いい社長給与が決定できるはずです。大事なことは、社長給与、会社利益とも、それぞれ単体では見ないこと!両者あわせて考えていくことが重要です

 

税理士 山名宗光 http://www.yamana-tax.com/

 

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